拝啓 テックビューロ様 9/8までの発表の件

今回のZaifトークン騒動、テックビューロ社の対応があまりにも稚拙と感じたためサービスに以下の文章を送ってみました(朝山社長の対応は神でした)

 

テックビューロ御中 

朝山社長殿

広報担当者様

 

突然のメールにて失礼いたします。

5月頃から貴社の発展性に期待し、Zaifトークンを所有しているものです。

 

8/27の今回の騒動の件は、大変残念でした。

特にあの唐突なCOMSA連携しませんツイートは、貴社が自らの影響力を理解していない配慮に欠いたとても未熟な発表であったと思います。

 

今回の暴騰は、Zaifチャット、ツイッターなどでの煽りが原因ではありますが、貴社も昨年は朝山社長がZaifトークンは自社株みたいなものだとツイートしたり、ホリエモンが取り上げたり、持ってるといいことあるよと公式HPに記載するなど。Zaifトークンへ期待をさせていたことをどうか思い出してください。

 

ところがその後Zaifトークンは、長らくテックビューロ社がその取り扱いをはっきりさせないまま放置していたように見受けられます。

 

そしてCOMSA発表。

専門用語が多く、業界人にはわかっても、そうでない多くの一般人にとってはZaicaとの違いがわかったような、わからないような内容だったことを貴社にも理解を求めます。

 

Zaifホルダーにすれば、え?テックビューロって、すでにZaifトークンというICOしてるのに?と考えたと思います。

 

昨年に「テックビューロを応援しよう」「Zaifトークンは自社株みたいなものだと朝山社長も言ってるし買おう」「ホリエモンがツイートしてるぞ」と、1円2円、あるいは5円で10万枚、100万枚買った方たちにすれば、まさか去年はZaifトークンに期待させておいて、次はCOMSAで資金調達するからZaifトークン?知らないよ?とはならないだろう、と考えただろうと思います。

 

しかし、その裏側にある不安が、憶測で煽りだす多くのホルダーを生み出す源であったのではないでしょうか?

 

要約しますと

Zaifトークンの貴社の取り扱いの曖昧さ

■貴社の未熟な広報

■戦略があるようなないような相次ぐ企画の発表と、その後の放置(COMSAでZaicaはどうなるの?等)

 

これらがZaifトークンへの不安を高め、含み損を抱えた多くのホルダーがその不安を打ち消すために「過度な期待で自分を鼓舞する」という状態になり、それに感づいた煽り屋が買い煽りをはたらくという構図になっていることに、どうか貴社は気づいて頂きたいです。

 

このような構図を解消するには、貴社がZaifトークンの取り扱いやサービス体系をはっきりとさせることではないでしょうか?

 

■現在のところZaifトークンを当社ではこのように位置づけている。

■今回の件で、改めてこのように考えを整理した。

■将来はZaifトークンにこのような付加価値をつけていくことを約束する。

 

■COMSAトークンとZAIFトークンとのちがいはこうである。

■過去乱発したサービスを整理する(COMSAでZaicaサービスは終了します等)

 

如何でしょうか?

 

 

貴社のCOMSAには多くの人が期待をしていますし、ICOの普及は、資金調達手段のハードルをさげ、起業可能性を高め、停滞した日本経済を大きく後押しする革命的なことだと考えています。

 

そのテックビューロのICO第一号(と皆が思っている)が、「電子クズを売りつけて資金調達しただけ」のテックビューロの黒歴史となると、ICOの普及は3年遅れてしまうのではないでしょうか?

 

テックビューロは、朝山社長は、Youtuberのヒカルと同じ、と既にツイッターでは囁かれていますよ。大衆は難しいことは考えずイメージで判断するのです。

 

9/8までのZaifトークンに関する発表にICOの将来がかかっている、とどうか真摯に取り組んで頂きたいと思います。

 

Zaifトークンの価格を吊り上げてください、という意味ではありません。

 

位置づけ、やらないこと、やると約束することをはっきりさせてください、ということです。それによりZaifトークンの相場は、仕手の遊び場ではなくなり健全化に向かいます。

 

何卒よろしくお願いいたします。

乱文失礼いたしました。

 

テックビューロ社様の発展を心から祈って。

東京都 40代 コンサル業